1998年5月、36歳の誕生日を迎えたばかりの私に異変は突然やって来た!
残業仕事の帰り、夕食を食べようと時々行く食堂に入りいつもの『日替わり定食550円』を注文したのです。その日の『日替わり定食』の内容は、御飯、味噌汁、野菜の煮付け、チキンカツ、ポテトサラダだったと記憶しているのですが、先ず味噌汁を一口『あれっ?味がしない』続いて御飯を一口『あれっ?味がしない』、野菜の煮付けを一口『あれっ?これも味がしない』、そしてチキンカツを一口『あれっ?これもだ!何で味がしないんだろう?』
その後食べ終わるまで味が判りませんでした。かろうじて味を感じても本来するはずの無い味がするだけでした。
異様な食事を済ませた私は『舌が変になった』と思い家に帰って歯ブラシで舌をゴシゴシ!
翌日の昼、職場でいつもの『カレーライス』を出前注文。やっぱり味がしない!カレーライス程の味の強い物を食べているのに・・・・・?
その後も、何を食べても味がしない日が続きました。人一倍美味い物にはこだわる私にとっては食べた物の味がしないというのは非常に辛いことです。しかし当時、某大手家電量販店の店長職をしていた私は多忙な毎日で病院へ行く時間が取れる状況ではありませんでした。(無理すれば病院へ行く時間は作れたのでしょうが、元来病院嫌いな人間なので・・・)
味がしなくなってから数日後、残業を終えコンビニで弁当を購入して帰り、味のしない夕食を食べ終わってから、さすがにこりゃ何とかしなくては・・・と思い、インターネットで調べる事に!
【味覚障害】で検索して調べました。そうすると、【亜鉛】が欠乏すると味覚障害になる事が判ったのです!それまでに色々なサプリメントを摂って体に気を遣って来た私ですが、亜鉛は摂った事が無かったですし、手持ちのサプリメントのパッケージに書かれた成分表を見ても亜鉛は書いてありません。『なるほど~、よっしゃ~判った!明日ドラッグストアで亜鉛のサプリを買おう!』解決策が見つかり一安心です。明日は早めに残業が終る事を祈って眠りに就きました!